”起業家”を憧れの職業に
皆さんはSEやプログラマという職業に対して、
どのようなイメージをもっているでしょうか?
実は、
会社員時代約10年間、SE・プログラマとして働いていた経験があります。
その当時、
ネット上では、一昔前のブルーカラーの人たちの
3K「きつい・汚い・危険」をもじって、
「きつい・帰れない・給料が安い」という“新3K”
と呼ばれたり・・・
建設業界の元請け・下請け構造になぞらえて、
「IT土方」なんて呼ばれていました(笑)
しかし、時代はかわり、
生まれた時からネットがあり、
日常的にスマートフォンやSNSに触れている「デジタルネイティブ」
と呼ばれる世代では、SEやプログラマに対するイメージも違うようで、
ソニー生命保険の調べ(2017年4月)によると、
現在の中高生男子がなりたい職業の1位に
「ITエンジニア・プログラマー」が輝き、話題になっていました!!
正直、昔のイメージを知る、
現場を体験している私からは“信じられない”という気持ちなのですが、、、
一方で、
私達のような「会社経営者・起業家」は男子中学生の7位にランクインしていました。
私のまわりでは、「起業家ブーム」と言われています。
※統計データによると日本の起業率は5.2%。世界の起業率と比較してもかなり低い水準です。
ソーシャルメディアの台頭によって、
時代の流れで誰でも起業に挑戦できるようになり、起業家が増えています。
これを単なる一過性のブームにおわらせるのではなく、
情報に溢れ、 お客様が賢くなり、 起業家が増えている時代の中でも、
お客様から選ばれる起業家として生き残っていける。
そして、「楽しい」「稼げる」「人に貢献できる」
その姿を私達が今の若い世代の人に知ってもらう努力をすることで、
”夢のある職業”というイメージをもってもらえれば、
数年後には”会社経営者・起業家”が1位になっている”憧れの職業”になっているかもしれませんね^_^
PS 今は、超ITエンジニア不足の時代。そして、あらためてSE/プログラマが必要とされ、子どもたちが”憧れる”職業になっていることを元SE・プログラマとしてとても嬉しく思っています。