あなたのお店(ブログ)にお客様が自然と集まるヒミツ
あなたのお店にお客様が来ない理由
こんにちは。
ブログカルテコンサルタントの長島です。
「食材にこだわり、手間ひまかけて作った
美味しいビーフシチューを出しているお店は他にはない。」
「駅から歩いて3分。駅前でも特に人目につく場所に
お店をかまえたから、たくさんのお客様が来てくれるに違いない」
「20代の女子高生が好きそうな内装・音楽・メニューをそろえた。
お金がない高校生でも買いやすいように、価格帯を地域で一番安くした」
しかし、
「お客様はお店に来てくれない」
一見、きちんと考えられたお店であっても
お客様で満員にならないのは理由があります。
それは、
店長の考えがお客様の考えとズレている。
ということに多くの人は気づいていません。
つまり、
「お客様のことを知らない」
ことが、
集客がうまくいかない理由なのです。
アタリマエのことですが、
お店の商品・サービスを買ってお金を
支払ってくれる人は
「お客様」
です。
つまり、私たちは
お客様の問題(不安・不満・悩み・痛み・解決したい問題・満たしたい欲)
を解決する対価として
「お金」
をいただいています。
だからこそ、
「自分が提供したいモノ」ではなく
「お客様の問題を解決する」ために
「お客様のコトを知る」ということが
大事なのです。
「お客様のコトを知れば」
「お客様が望んでいる」商品・サービスが何なのかがわかり、
お客様が自然とお店に来てくれるようになります。
そして、
「お客様のコトを知る」ための手がかりが
「データ」なのです。
今日は、データを使って
「お客様のコトを知る」ことの大切さについて
お話をしていきます。
お客様のコトを知るデータの見かた
あなたは、とある町にある
洋食屋さんのオーナーシェフ
売上が下がってきたので
心機一転、メニューをリニューアル
することに決めた。
しかし、
なにから手を付ければ
良いのかわからず困っていた。
そこで、うまく飲食店を経営している
同級生に相談したところ、
状況を打破するためには
「手がかり=データ」
が必要だということがわかった。
オーナーシェフであるあなたは
同級生からのアドバイスに従って、
お店の売上げデータやアンケートを
基にして、
『お客様のことを詳しく知る』
ことを始めた。
具体的には、
「どれくらいの人がお店に来ているのか?」
「どのエリアからお客様はきているのか?」
「お客様の年齢層は?」
「男性・女性どっちが多い?」
「人気メニューはなに?」
「お客様がよく来る時間帯はいつ?」
などを数字からまとめ、分析してみた。
すると、今までまったく知らなかった
3つの事実が浮かび上がってきた。
お客様を知ることで見えた3つの気づき
1つめは、
お客様の年齢層が、
想っていたよりも
「高かった」こと。
2つめは、
年齢層が高いのに、
「低価格メニュー」が、
人気メニューの上位を占めていること。
3つめは、
「ランチタイム」の売上が
激減していること
数字をまとめて分析するのに
かかった時間はたったの1時間。
少し調べただけなのに
「売上が下がっている」原因につながる
問題点が明確になったのです。
そして、
3つの問題点が明確になったことで、
「どうすれば売上が下がっている
問題を解決できるのか?」
というアイデアはすぐに出てきました。
さて、あなたなら
今回気づいた3つのポイント
からどんな改善策を
打ち出しますか?
あなたはお客様のことについて
どれだけ詳しく知ることができていますか?
そして、お客様を知るための手がかりとなる
「データ」を正確に記録できていますか?
P.S.
あなたのブログでも
「どれくらいの人がお店に来ているのか?」
「どのエリアからお客様はきているのか?」
「お客様の年齢層は?」
「男性・女性どっちが多い?」
「人気メニューはなに?」
「お客様がよく来る時間帯はいつ?」
ということが分かります^_^
そのために必要なものが
「Googleアナリティクス」です♬
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